楽天モバイルは海外で使える?2GB・107カ国・追加料金・設定方法を完全解説【2026年】
楽天モバイルのRakuten最強プランは、 海外でも普段のSIM・eSIMをそのまま利用できます。
対応する海外107の国・地域で、 毎月2GBまで高速データ通信をプラン料金内で利用可能です。
2GBを使い切っても通信自体は止まらず、 最大128kbpsで利用できます。 高速通信がさらに必要なら 1GB・500円で追加できます。
海外107の国・地域に対応。
毎月2GBまで高速通信。
2GB超は最大128kbps。
追加1GBは500円。
情報確認日:2026年9月13日
楽天モバイルでは2026年4月に海外ローミング対応地域が拡大され、 現在は海外指定107の国・地域で利用できます。
海外ローミングの対応国・地域、 現地事業者、通信方式などは変更される可能性があるため、 渡航前には必ず最新情報を確認してください。
楽天モバイル海外利用を30秒で確認
| 海外ローミング | 107の国・地域 |
|---|---|
| 高速データ容量 | 毎月2GB |
| 2GBまでの追加ローミング料金 | なし |
| 2GB超過後 | 最大128kbps |
| 追加データ | 1GB・500円 |
| 追加データ有効期限 | 購入日を含め31日間 |
| SIM交換 | 不要 |
| 海外から日本への通話 | Rakuten Link利用で対象条件なら無料 |
楽天モバイルの海外ローミングとは?
Rakuten最強プランには、 海外ローミングサービスが含まれています。
対応エリアであれば、 日本で利用している楽天モバイルのSIMやeSIMを そのまま海外で利用できます。
現地SIMへ差し替えたり、 海外用Wi-Fiルーターを受け取ったりする必要はありません。
出国前に楽天モバイル側の海外ローミング設定を確認し、 現地到着後にスマートフォンの データローミングをONにして利用します。
海外107の国・地域で利用できる
楽天モバイルの海外ローミングは、 2026年4月時点で 107の国・地域に対応しています。
日本からの旅行先として人気の高い アメリカ、 ハワイ、 韓国、 台湾、 タイ、 シンガポール、 イギリス、 フランスなども対象に含まれています。
韓国・台湾・タイなど
韓国、 台湾、 中国、 香港、 タイ、 シンガポール、 ベトナムなど。
アメリカ・カナダなど
アメリカ本土、 ハワイ、 カナダ、 グアム、 サイパンなど。
イギリス・フランスなど
イギリス、 フランス、 ドイツ、 イタリア、 スペイン、 ポルトガルなど。
世界すべての国が対象ではありません。 また利用できる通信方式や現地ネットワークは 国によって異なります。
出発前に渡航先の対応状況を確認しておきましょう。
海外では毎月2GBまで高速通信
Rakuten最強プランでは、 海外ローミング対応エリアで 毎月2GBまで高速データ通信を利用できます。
別途海外データパックを購入しなくても、 プラン料金の範囲で利用できます。
地図、 Web検索、 LINEなどのメッセージ、 メール、 SNSなどを旅行先で利用するには便利です。
海外2GBはプラン料金を決めるデータ利用量に含まれる
海外2GBまでには 別途ローミング料金がかかりません。
ただし海外で利用したデータは、 Rakuten最強プランの 月間データ利用量としてカウントされます。
楽天モバイルの月額料金は、 国内と海外を合わせたデータ利用量によって 1,078円・2,178円・3,278円の いずれかに決まります。
海外利用で料金が変わる例
| 国内利用 | 海外利用 | 合計利用量 | 料金帯 |
|---|---|---|---|
| 0.5GB | 1GB | 1.5GB | 1,078円 |
| 2.5GB | 1GB | 3.5GB | 2,178円 |
| 10GB | 2GB | 12GB | 2,178円 |
| 19GB | 2GB | 21GB | 3,278円 |
例えば日本国内ですでに2.5GB使っている状態で 海外で1GB使うと、 合計3.5GBになります。
そのため料金帯は 3GBまでの1,078円ではなく 20GBまでの2,178円になります。
海外ローミング自体の追加料金はなくても、 月間データ利用量が料金境界を超えれば Rakuten最強プランの月額料金は変わる点に注意しましょう。
海外で2GBを使い切ると最大128kbps
毎月の海外高速データ容量2GBを使い切っても、 海外ローミングが完全に利用できなくなるわけではありません。
2GB超過後は 最大128kbpsに速度制限されます。
テキスト中心の軽い通信なら利用できる場合がありますが、 地図の読み込み、 Web閲覧、 SNSの画像、 動画などではかなり遅く感じる可能性があります。
高速データは1GB・500円で追加できる
| 追加容量 | 料金 |
|---|---|
| 1GB | 500円 |
| 2GB | 1,000円 |
| 3GB | 1,500円 |
| 4GB | 2,000円 |
| 5GB | 2,500円 |
2GBでは足りない場合は、 1GBあたり500円で 海外高速データを追加できます。
購入したデータは 申し込み後すぐ利用できます。
有効期限は 購入日を含め31日間です。
追加購入した海外データは料金段階の利用量には含まれない
楽天モバイルの通常の海外2GB利用分は Rakuten最強プランの月間データ利用量に含まれます。
一方、 追加購入した海外データチャージ分は、 プラン料金を決定するデータ利用量には含まれません。
追加分については 1GBあたり500円のデータチャージ料金を支払う仕組みです。
毎月の海外2GBは翌月へ繰り越せない
毎月付与される海外高速データ2GBを使わなかった場合でも、 翌月へ繰り越すことはできません。
例えば今月海外で500MBしか使わなくても、 翌月の海外高速データ容量が 3.5GBになるわけではありません。
毎月新たに2GBが利用できる仕組みです。
楽天モバイルを海外で使うまでの流れ
対応エリアを確認
渡航先と利用端末が 楽天モバイルの海外ローミングに対応しているか確認します。
海外ローミングをON
出国前に my 楽天モバイルの契約プラン画面から 海外ローミングをONにします。
現地でスマホ設定
到着後、 スマートフォン側の データローミングもONにします。
楽天モバイル側の設定と スマートフォン側の設定の両方を確認するのがポイントです。
iPhoneで海外ローミングをONにする方法
一般的なiPhoneでは、 以下の順番で設定します。
設定 → モバイル通信 → 通信のオプション → データローミング
データローミングをONにすると、 対応する現地ネットワークへ接続できます。
iOSのバージョンによって 表示方法が異なる場合があります。
Androidで海外ローミングをONにする方法
Androidの場合は端末によって異なりますが、 一般的には以下のような場所に設定があります。
設定 → ネットワークとインターネット → モバイルネットワーク → ローミング
Samsung、 Google Pixel、 AQUOSなど、 メーカーによって表示名が異なる場合があります。
日本へ戻ったら海外ローミングをOFFに
楽天モバイル公式では、 帰国後にmy 楽天モバイルと スマートフォン側の海外ローミング設定を OFFに戻す流れが案内されています。
次回海外へ行くときに 再びONにすれば利用できます。
海外から日本への電話もRakuten Linkなら無料
海外の対象国・地域から Rakuten Linkアプリを使って 日本の電話番号へ発信する場合は無料です。
相手がRakuten Linkを使っていなくても、 日本の電話番号への対象通話なら無料で発信できます。
またRakuten Link同士の通話も無料です。
海外出張中に日本の家族や会社へ電話する人にとって 大きなメリットになります。
Rakuten Linkは日本にいるうちに認証しておこう
海外からRakuten Linkを利用する予定なら、 日本を出発する前に アプリの認証と動作確認を済ませておくのがおすすめです。
海外ローミングエリアによっては Rakuten Linkの認証ができない場合があります。
出発前に一度電話をかけ、 正常に使えることを確認しておくと安心です。
海外の電話番号への通話は必ずしも無料ではない
「Rakuten Linkなら海外でもすべての電話が無料」 というわけではありません。
海外から日本の電話番号への対象通話は無料ですが、 海外の電話番号へ発信する場合は 条件によって国・地域別の通話料金がかかります。
海外の電話番号へ頻繁に電話する場合は、 対象65の国・地域への通話を対象とした 国際通話かけ放題なども確認しましょう。
OS標準の電話アプリを使った海外通話も 国・地域別の従量料金となります。
iPhoneは海外での着信料金にも注意
iPhoneでは、 Rakuten Linkを利用していない相手からの着信を Rakuten Linkアプリで受けられない場合があります。
OS標準の電話アプリで海外着信を受けた場合は、 国・地域別の従量料金が発生します。
海外では 「電話を受けただけだから無料」と考えず、 通話料金を事前に確認しておきましょう。
海外でもSMSを利用できる
楽天モバイルでは、 海外でも対応エリアでSMSを利用できます。
Rakuten Link同士のメッセージは無料です。
ただし利用しているOS、 相手がRakuten Linkを利用しているか、 送信先の国・地域などによって 利用方法や料金が異なります。
特にiPhoneでは Rakuten Link以外へのSMSが OS標準のメッセージアプリ経由になる場合があるため、 料金条件を確認してください。
海外でもデータを使いすぎないよう注意
スマートフォンのテザリングを利用すると、 PCやタブレットからも 海外ローミング回線を利用できます。
ただし楽天モバイルの海外高速データ容量は 毎月2GBです。
PCのOSアップデート、 クラウド同期、 動画視聴などを行うと 2GBを短時間で消費する可能性があります。
海外でテザリングをする場合は バックグラウンド通信にも注意しましょう。
海外2GBはどんな旅行なら足りる?
2GBは、 地図、 メッセージ、 Web検索、 レストラン検索などを中心に使う 短期旅行なら足りる可能性があります。
一方でYouTube、 TikTok、 Instagramの動画、 ビデオ通話などをモバイル通信で頻繁に使うと 2GBは比較的早くなくなります。
ホテルや空港のWi-Fiも利用しながら 必要な通信だけ楽天モバイルで行うと 2GBを節約しやすくなります。
海外データならahamoと楽天モバイルどっち?
| 比較 | 楽天モバイル | ahamo |
|---|---|---|
| 海外高速データ | 2GB / 月 | 最大30GB / 月 |
| 追加料金 | 2GBまで別途ローミング料なし | 30GBまで追加料金なし |
| 超過後 | 最大128kbps | 容量超過時は速度制限 |
| 高速データ追加 | 1GB・500円 | 通常データ追加条件による |
| 長期利用 | 月ごとの2GB | 15日ルールに注意 |
| 海外→日本の通話 | Rakuten Linkなら対象通話無料 | 海外通話料が発生 |
海外で大量の高速データを使いたいなら、 最大30GBまで利用できるahamoが有利です。
一方、 地図やメッセージ中心で2GB程度に収まり、 日本への電話も多いなら Rakuten Linkを利用できる楽天モバイルには 独自のメリットがあります。
短期旅行ならLINEMOの海外7日無料も比較
2026年9月からLINEMOでは、 対象プランで海外あんしん定額「定額国L」を 毎月最大7日分追加料金なしで利用できる特典が始まりました。
楽天モバイルは月2GB、 ahamoは最大30GB、 LINEMOは旅行期間を基準とした特典というように 海外サービスの設計がかなり異なります。
海外へ行く頻度、 旅行日数、 必要なデータ量で比較しましょう。
楽天モバイルの海外利用がおすすめな人
海外で少量だけ使う
地図や検索中心なら 月2GBでも足りる可能性があります。
日本への通話が多い
Rakuten Linkなら 海外から日本への対象通話を無料で利用できます。
手続きを簡単にしたい
普段使っている 楽天モバイル回線をそのまま利用できます。
ホテルWi-Fiを使う
Wi-Fiと併用すれば 2GBを節約しやすくなります。
足りなければ追加したい
高速データを 1GB・500円で追加できます。
色々な国へ旅行する
107の国・地域に対応しています。
楽天モバイル海外2GBでは足りない人
✓ 海外で動画を大量に見る
✓ 毎月5GB・10GB以上を海外で使う
✓ テザリングでPCを長時間利用する
✓ 大容量ファイルをモバイル通信で扱う
✓ 海外で常に高速通信を大量に使いたい
このような場合は、 1GB・500円で何度もデータを追加するより ahamo、 海外eSIM、 現地SIMなどを比較したほうが 安くなる可能性があります。
海外へ出発する前に確認したいこと
✓ 渡航先が海外ローミング対象か確認する
✓ 使用する端末が渡航先のローミングに対応しているか確認する
✓ my 楽天モバイルで海外ローミングをONにする
✓ Rakuten Linkを日本国内で認証しておく
✓ 当月の国内データ利用量を確認する
✓ スマートフォンのデータローミング設定場所を確認する
✓ 海外通話をする場合は料金条件を確認する
楽天モバイル海外利用:ノリカエルの結論
楽天モバイルは、 海外指定107の国・地域で 毎月2GBまで高速データ通信を利用できます。
SIMを交換する必要はなく、 普段の楽天モバイル回線をそのまま持って行けるのが便利です。
2GBを超えても最大128kbpsで通信を継続でき、 必要なら1GB・500円で高速データを追加できます。
さらにRakuten Linkを使えば、 海外の対象国・地域から 日本の電話番号への対象通話を無料で利用できるのも大きな特徴です。
一方で、 ahamoの最大30GBと比較すると 海外高速データ容量はかなり少なめです。
地図、 Web検索、 LINE、 メールなどが中心なら楽天モバイル。
海外でも動画やテザリングを大量に使うなら、 ahamoや海外eSIMなども比較したほうが良いでしょう。
そして見落としやすいのが、 海外で使った通常の2GBもRakuten最強プランの月間データ利用量に含まれる という点です。
海外へ行く前に、 当月すでに国内で何GB使っているかも確認しておきましょう。
楽天モバイルの海外利用についてよくある質問
楽天モバイルは海外でそのまま使えますか?
はい。 対応する107の国・地域では、 日本で利用している楽天モバイルのSIMやeSIMを そのまま利用できます。
楽天モバイルは海外で何GB使えますか?
毎月2GBまで高速データ通信を プラン料金の範囲で利用できます。
海外2GBは完全に無料ですか?
別途海外ローミング料金はかかりません。 ただし海外で利用したデータ量は Rakuten最強プランの月間データ利用量としてカウントされるため、 合計利用量によって月額料金の段階が変わる場合があります。
海外で2GBを超えたらどうなりますか?
通信速度が最大128kbpsになります。 高速通信が必要なら 1GB・500円で追加データを購入できます。
追加した海外データの有効期限は?
購入日を含めて31日間です。
海外2GBを使わなかったら翌月へ繰り越せますか?
できません。 毎月付与される海外高速データ容量は 翌月へ繰り越されません。
追加購入した海外データも月額料金のデータ量に含まれる?
追加購入した海外データチャージ分は、 Rakuten最強プランの料金を決める 月間データ利用量には含まれません。
海外から日本へ電話すると料金はかかりますか?
海外の対象国・地域から Rakuten Linkを利用して日本の電話番号へ発信する場合、 対象通話は無料です。
海外の電話番号にも無料で電話できますか?
必ずしも無料ではありません。 相手がRakuten Linkかどうか、 発信先の国・地域などによって料金が異なります。
海外へ行く前に申し込みは必要ですか?
海外ローミングサービス自体はRakuten最強プランに含まれています。 出国前にmy 楽天モバイルで海外ローミングがONになっているか確認し、 現地で端末のデータローミングをONにしてください。
楽天モバイルとahamoは海外ならどっちがおすすめ?
海外で2GB程度しか使わず、 日本への通話も利用するなら楽天モバイルが便利です。 高速データを多く使うなら 最大30GBまで利用できるahamoも有力です。
渡航前に楽天モバイル公式情報を確認
本記事は2026年9月13日時点の 楽天モバイル公式海外ローミング情報をもとに作成しています。
対応国・地域、 現地通信事業者、 通話料金、 ローミング条件などは 今後変更される可能性があります。
海外へ出発する前に 必ず楽天モバイル公式で渡航先の最新対応状況をご確認ください。